人気ブログランキング | 話題のタグを見る

5月、6月、8月の講演会及び上映会


みなさま

今回は上映会及び講演会のご案内です。
「これからの生き方」を考える シリーズと題して
第1弾「幸せの経済学」上映会・・・5月22日
第2弾「空想の森」   上映会・・・6月28日
第3弾「中村隆一氏講演会」・・・・8月24日
として連動したいと考えています。


●第1弾 上映会
日時:2011年5月22日(日)
「幸せの経済学」上映会


●第2弾 上映会
日時:2011年6月28日(火)15:00~
場所:能登川公民館(仮)内容: 15:00~受付 15:30~「空想の森」上映会 
    17:45~監督とトーク&トーク
    19:00~交流会 ファブリカ村(交流会)


●第3弾 講演会
日時:2011年8月24日(水)18:30~
中村隆市氏講演会」(中小企業家同友会主催八日市ロイヤルホテル
これからの生き方を追及する時代に入ったと考えていましたが
         大震災後に確実に世間の流れがこの方向に向かっています。


更に5月22日の詳しい資料が手元に届きましたので下記転送します。
人・自然・地域の「つながり」が世界を救う!!
現代社会が抱える課題の本質を解き明かし、“真の豊かさ”への
 みちすじを提言するドキュメンタリー映画 『幸せの経済学』
     5月22日 全国100ヶ所同時上映
   《 映画 「幸せの経済学」 上映会 in 滋賀 》
 【日時】 2011/5/22 15:30-18:30 (15:10開場)
  【場所】 安土文芸セミナリヨホール
(滋賀県近江八幡市安土町桑実寺777番地)
  【料金】 1,000円(事前申込不要)
       ※託児が必要な方はお問合せください
  【定員】 300人
  【主催】 滋賀で「幸せの経済学」を上映する会
  【Web】 http://www.shiawaseno.net/
  【チラシダウンロード】(B5版両面、PDF、約1.3Mb)
  http://cm2.grrr.jp/download/shigashia_flyer_ver20110424.pdf
 ※映画「幸せの経済学」上映会in滋賀 に関するお問合せ
  komina12★gmail.com (★を@に替えてください)
  090-2101-6477(藤田)まで。


地域の人や文化を大切にし、コミュニティのつながりを実感でき、
埋もれた地域資源が活かされ、豊かな生態系と共生できる。
…そんなオルタナティブな暮らしづくりをめざす多彩でユニークな
 取り組みが、私たちが暮らす滋賀には本当にたくさんあります。
「環境」と「地域」にこだわってきた滋賀県で、「ローカリゼーション」
の必要性を訴える映画「幸せの経済学」を上映すること になりました。

3.11から、5.22へ。
この機会に、この上映会の場に集い、地域と暮らしの未来について、
みんなで一緒に考えてみたいと思います。
みなさまと会場でお会いするのを楽しみにしています。
(事前申込は不要です。当日、直接会場受付へお越しください)

-----------------------------
【タイムテーブル(予定)】>  2011年5月22日(日)
  15:10 開場
  15:30 開演
     【第1部】プロローグ・セッション
       ~本当の幸せとは?真の豊かさとは?
        3.11から受け取ったメッセージを
        みんなで共有しよう!
  16:00 【第2部】「幸せの経済学」上映
  17:20 【第3部】トーク・セッション
       ~地域のつながりと、私たちの暮らしの
        未来について、みんなで対話しよう!
  18:30 閉会
-----------------------------

【映画「幸せの経済学」 作品紹介】
◆今こそ、グローバルからローカルへ
40の言語に翻訳され、世界各国で高い評価を得ている「ラダック
懐かしい未来」の著者であり、世界のローカリゼーション運動の
パイオニアでもあるヘレナ・ノーバーグ=ホッジさん。
彼女の最新ドキュメンタリー「幸せの経済学」が、5年の歳月を
かけて2010年に完成致しました。
この映画は、「グローバルからローカルへ」をテーマに、世界中
の環境活動家たちがこれからの「豊かな暮らし」について語る
ドキュメンタリー映画です。
消費型社会を見直し、地域に眼を向けることによって、その土地
にある資源や文化を再認識し、人と人、人と自然との関係を紡い
でいく「コミュニティの再生」の重要性を訴えています。
◆映画「幸せの経済学」あらすじ
~なぜ今、ローカリゼーションなのか?~
今まで世界では、国の豊かさを測る指標として「国内総生産:
GDP(Gross Domestic Product)」などが使用され、経済成長を遂げ
ることが豊かな国の定義だと信じられてきました。
しかし近年、ブータン国王が「国民全体の豊かさ・幸福度」を示す
指標「GNH」(「GNP」のP=ProductをH=Happinessに置き換えた造語)
を提唱したことにより、「モノではない豊かさ」について多くの人
が関心を持ち始めるようになりました。
この映画は、開発という名の消費文化に翻弄されるラダックの人び
との姿を追い、世界中の環境活動家たちが「本当の豊かさとは何か」
について説いていく内容となっています。
民族紛争や異常気象、多様性の損失、失業、アイデンティティの
崩壊など、グローバリゼーションの拡大が引き起こす8つの不都合
な真実について述べながら、世界各地で発生している問題について
取り上げています。
監督のヘレナさんは、その解決の糸口として「ローカリゼーション」
を提唱し、ローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と
人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていくと
語ります。
実際に世界では持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティ構築
が広がりつつあり、映画の後半では、そのムーブメントの事例を紹介
しています。
新しい豊かさの指標「GNH」が広まる中、持続可能で幸せな暮らしを
どう作っていくべきなのか。そのヒントは、人と人の繋がりを重ん
じる日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。
この映画は、その気づきを我々に与えてくれるでしょう。

◆映画「幸せの経済学」の監督
<ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ>
スウェーデン生まれ。
ISEC(International Society for Ecology and Culture)
創設者、代表。
世界中に広がるローカリゼーション運動のパイオニア。
1975年、言語学者としてインドのラダック地方に入り、ラダック
語の英語訳辞典を制作。以来、ラダックの暮らしに魅了され、
そこで暮らす人々と共に、失われつつある文化や環境を保全する
プロジェクトLEDeGを開始。
この活動が評価され、もう一つのノーベル賞と知られるライト・
ライブリフッド賞を1986年に受賞。ダライ・ラマ法王の訪問も受 けている。
また、著書「ラダック懐かしい未来(Ancient Futures)」は日本 語を
含む40の言語に翻訳され、世界各国で高い評価を得ている。
◆映画概要
【作品名】幸せの経済学(The Economics of Happiness)
【HP】日本語: http://www.shiawaseno.net/
    英語: http://www.theeconomicsofhappiness.org/
【制作年】2010年 【時間】68分 【言語】英語 + 日本語字幕
【プロデューサー】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(ISECの代表者)
【監督】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ

【制作】The International Society for Ecology and Culture (ISEC)
【配給・宣伝】ユナイテッドピープル株式会社
(http://www.unitedpeople.jp/ )

-----------------------------
【会場について】
■安土文芸セミナリヨホール
 「安土城天主・信長の館」などがある「安土文芸の郷」内にあり、
 本格的なパイプオルガン等を有するスペイン建築風の文化ホール
 です。お隣には、「滋賀県立安土城考古博物館」もあります。
 当日は、周辺施設にて「つながり広場2011」が同時開催されて
 います(詳細は下部)。
■会場へのアクセス
 ・電車
JR琵琶湖線『安土駅(あづちえき)』下車、徒歩約25分
      (「つながり広場2011」開催時間帯のみ、駅からシャトルバスが出ています)
 ・お車
名神高速彦根IC(約35分)、八日市IC(約25分)、
      名神竜王IC(約20分)
 (アクセスマップ)
  http://www.zc.ztv.ne.jp/bungei/access.html
  http://www.zc.ztv.ne.jp/bungei/nobu/access/

-----------------------------
【同時開催イベント】 (こちらも併せてご参加ください!!)> 『 つ な が り
広 場 2 0 1 1 』
日時: 5/22(日) 9:30~15:00
会場: 「安土文芸の郷」 一帯(文芸セミナリヨ、スペイン広場、
    野外ステージ、駐車場)
内容: 近江八幡周辺の地域に根ざした市民・団体が大集合し、
    お互いに「つながる」ことを目的に開催される市民交流
    イベントです。市民に限らず、どなたでも自由にご参加
    いただけます(入場無料、マイ箸・マイフォーク持参)。
    フリーマーケット(約20団体)/屋台(約20団体)/
    ステージパフォーマンス(屋内・屋外あわせて約15組)/
    軽トラ市(約20台)/手作り品販売(約20団体)/
    体験・ワークショップ(竹リキシャ試乗、モールアート、
    竹箸づくり等)/スタンプラリー/抽選会/
    市民活動展示(約25団体)、市民活動助成金公開審査
    ほか
主催: つながり広場2011実行委員会/
    NPO法人近江八幡市中間支援センター
※ 「つながり広場2011」に関するお問合せ:
     0748-36-5570(中間支援センター)

by daiko_sus | 2011-05-20 13:49 | MIJP  

<< 不耕起栽培って ご存じですか? ルワンダくんの写真展 >>