# by daiko_sus | 2011-10-28 15:49
講演会のお知らせです。
今回は『ものづくり総合プロデュース ロダン21』の代表
品川隆幸さまのおはなしです。
またメイドイン滋賀プロジェクトの1年間の活動内容について。
今後の展望については、
ネクスタイドレボリューション 須藤シンジさまから御話ししていただきます。
円高だとか、不況といったことで、大手企業だけでなく中小企業も海外に
技術や本社さえ拠点を置く時代となりました。
私は日本がとても豊かで素晴らしい国だと思います。
その日本からいままで大切にしてきたものが流れ出ること
また技術や伝統が途絶えてしまうこと。
それはあまりにも、かなしすぎます。
一見工業品と伝統工芸品は、異なるように見えますが
ものづくり、手仕事というところでは一致するのではないかと思うのです。
工業品を作る工作機械も、人の知恵や技術がないと作りあげることが
できません。
そして、シェアする。連携する。
そのあたりが今後のキーワードになっていくのではないかと思うのです。
お互いの強みや価値を価格競争しあうのではなく、
ゆるやかな連携によって、切磋琢磨しあいながら高めていく。
それこそが、本来の競い合うということではないでしょうか。
この機会にメイドインジャパンのこれからについて一緒に考えていきませんか?